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カテゴリ:SF( 19 )

コミック化された「未来からのホットライン」

J・P・ホーガンのSF小説「未来からのホットライン」
(原題 Thrice upon a time)がコミック化された。
私の一番のお気に入りである。

作者は、同じくJ・P・ホーガンの傑作「星を継ぐもの」を先に
コミック化している星野之宣氏である。絵は抜群に上手い。

原作を3回、邦訳も3回程度は読んでいるので、コミック版は
それこそ瞬時に読み終えた。ストーリーは原作と全く同じでは
ないが私が想像していた風景が具体的にイメージ化された。

マードックは突然ノーベル物理学賞受賞者でもある祖父のロス博士に
呼び出された。友人のリーと共にスコットランドのロス家を訪問する。
そこではとんでもない実験がなされていた。過去に遡って情報を
伝達できるというのである。

リーの協力により感度を増強したそのマシンは一日前まで情報を
伝達できるようになった。ちょうどその頃、近くの巨大な核融合実験
施設で核融合の実験が行われた。

しばらくすると世界中に奇妙な「バゴファント」という奇妙な現象が
発生するようになる。極小だが質量がとてつもなく大きい粒子が
人体を含めて貫く現象である。

実はこれは核融合実験によって形成された極小ブラックホールで
あることが判明した。その数200万個。次第に周囲の物質を取り込み
大きくなり世界中は大混乱に陥る。そのままではやがて地球は
ブラックホールに飲み込まれてしまい、人類も滅亡してしまう。

マードックのアイデアにより例のマシンにより一日ずつ過去に
遡り、核融合実験の行われる前に現在の悲惨な状況を伝えて
核融合実験を中止させようとする。人類の存続を賭けた最後の
チャンスである。

さてマードックは地球を救うことができるか?

原題の「Thrice upon a time」は3度に渡って過去に情報が
送られ歴史が上書きされたことを意味する。その度に微妙な運命の
いたずらでアンという女性と知り合うか否かが決まった。
アンとの恋の行く末も気になる。

J・P・ホーガンの原作もさることながらそれをイメージ化した
星野之宣氏の力量も素晴らしい。

2013年6月1日(土)の実績は、
7563
でした。

平均 10943.5
合計 30400988
日数 2778
瞬間年間歩数 3994370
直近10日間平均 10243.0
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by 1manpo_club | 2013-06-01 12:30 | SF

未来

少し長いがそのまま引用する。
100年後の世界の予想だ。100年後は大きく変わる部分もあれば
ほとんど今と変わらない部分もあるに違いない。
大きく変わるのは科学技術の進歩、特にコンピュータの進化であろう。

100年後は孫が生きているかどうか微妙な未来だ。
幸せな世界であって欲しいと思う。

--------------------------------------------
BBC が読者から 100 年後の世界に関する様々な予想を募り、そのうち 20 の予想について未来学者 Ian Pearson 氏および Patrick Tucker 氏にコメントを求めた (BBC News の記事、本家 /. 記事より) 。

1.海洋養殖が著しく進む
2112年に予想される100億人分の食糧のための魚介類だけでなく、再生可能エネルギーのための藻類養殖も積極的に行われる。また原材料やその他資源生産を目的とした海藻や藻類養殖も行われる。

2.思考伝達装置の登場
テレパシー装置が開発され、他の人への思考伝達やネットへの思考の保存などが可能となる。

3.DNAおよびロボティック工学の発達により、著しく知能の発達した不死身の人間が出現
脳に直接接続する装置により知能の発達した人間が、また遺伝子操作により格段に長命化した人間が出現。

4.天候を制御できるようになる
竜巻や雨などを制御できる技術が実用化。

5.南極大陸の商業利用
資源開発のために南極が商業利用されるようになる。

6.世界の通貨が統一される
単一通貨ではなかったとしても、流通する通貨が減少すると予想されるとのこと。(ただしこの論には地域通貨の発達によって種類の増加がみられるようになるとの反対の予測もある)

7.脳に繋いだコンピュータで能力向上
一人がこれを始めれば、競争原理が働くため広がると考えられるとのこと。2075 年には先進国のほとんどの人が脳にコンピュータを繋いでいるとの見方も。

8.体内のナノロボットが記憶を記録してくれる
ナノロボットの実用化はまだ見えないとしながらも、可能性は否定できないとの見方も。

9.核融合に成功
恐らく 2045 〜 2050 年頃、遅くとも 2100 年には確実に実現するだろう。

10.世界の言語は英語、スペイン語、標準中国語のみに
メジャーではない言語は既に消えゆく方向にあり、また他地域でも教育を受けた人々が 3 言語のうちのいずれかを習得している現在の傾向が続けば多いにあり得るとのこと。

11.世界の 8 割で同性婚が認められる
多様な婚姻形態が認められていく傾向は避けられないだろうが、地域によっては宗教上の理由で強い反発が起きると考えられる。

12.カリフォルニア州を筆頭に、アメリカ合衆国から分離する地域が出現
カリフォルニアや、東部地域などの分離が考えられる。背景には経済的に成立している都市部がその他地域の支援を拒むという経済格差が。

13.宇宙エレベータの実現で宇宙旅行が安価で手軽に
100 年後には宇宙エレベータは実現しているであろうとのこと。またどの程度の「安価」かは分からないが現在と比較すれば安価になっている。

14.人工授精での妊娠が普通になる
「より好ましい」受精卵のために人工授精を選ぶカップルは増えると見られるが、全ての妊娠が人工授精とはいかないかもしれない。

15.自然破壊が著しく進むため、ほぼ全ての自然の側面に関する博物館ができる。
博物館はどうかは分からないが、自然破壊が進むことは間違いない。

16.砂漠が熱帯雨林に
砂漠力か技術の発展により可能となるだろう。

17.結婚が 1 年契約方式に
より緩い結婚形態は出現するだろうが、従来の結婚も存続するであろう。

18.主権国は無くなり、世界は一つの国家に
この可能性は低いと考えられる。どちらかと言えば企業や富豪らが新たな主権国建立に動くのではないだろうか。

19.西側諸国の戦争は全て遠隔操作で行われるように
実現可能性は 50 % くらいだろう。

20.英国では革命が起きている
可能性はあるが、高くはないだろう。

2012年1月19日(木)の実績は、
9249
でした。

平均 11066.6
合計 26382677
日数 2384
瞬間年間歩数 4039294
直近10日間平均 11796.5
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by 1manpo_club | 2012-01-19 12:30 | SF

「ライフメーカの選択」J.P.ホーガン

J.P.ホーガンの「ライフメーカの掟」の続編である「ライフメーカの
選択」を読み終えた。傑作である。

両方の作品を同時購入していたのだが、両方とも以前に読んだことが
あると勘違いしていた。「ライフメーカの選択」私にとってまったく
未知の作品であった。うれしかった。

前編の「ライフメーカの掟」で土星の衛星タイタンで発見された
驚くべき機械文明を我が物にしようとする地球体制派の陰謀は、
いんちき超能力者ザンベンドルフとその仲間によって見事に
打ち砕かれ、地球人(ルミアン)と機械人(タロイド)との有効な
関係が築かれる兆しがあった。

そしてこの後編では、地球体制派が息を吹き返し、機械人達の運命に
怪しい雲が出始めたころ、話は百万年前のある惑星で進化した
ポリジャンという生物の世界に話が飛ぶ。

彼らは宇宙の方々に恒星間宇宙船を飛ばし自動的に物の生産に適した
惑星を見つけそこに工場を展開しやがてそこで生産された製品を
送り返す高度な自動化システムを開発していた。

ところがポリジャンの星系で超新星爆発が起きる兆しを探知した
ポリジャンの一部は自らの生体情報を電子化し恒星間宇宙船の中に
組み込んだ。そのときに超新星爆発の影響で予定が狂い、タイタンで
機械文明が百万年かけて発達に至ったのである。

そのポリジャンが深い眠りから覚め活性化したときタイタンの
劣悪な環境にポリジャンは驚いた。地球人という哺乳類から進化した
生物を利用してタイタンの機械文明を制御し自分達の物理的な体を作
ろうとする。

タロイド達の世界は大混乱に陥る。そして地球もレーザーリンクを
利用して送り込まれたウィルスによって無力化されてしまう。
ここでまた、かのザンベンドルフの活躍が始まる。

ポリジャンとは別の人工知能ジニアスを味方につけポリジャンを
退治しようとするがポリジャンの方が上手でジニアスは破壊された
かに見えた。ポリジャンはもともと疑い深くチームで行動すること
ができない。ポリジャンの複数のコピーが独立してお互いを出し
抜こうと内戦状態になってしまう。

ところが突然ポリジャンの活動が停止する。
「インディペンデンスデイ」で宇宙人が一斉に活動を停止したのと
同じ理由で電子の世界でも同じことが起きたのである。

そしてザンベンドルフを師と仰ぐ人工知能ジニアスはどっこいまだ
生きていた。混乱に陥った地球のシステムを立ち直し、タロイドの
社会を陰で面倒を見る役割をジニアスは与えられた。

この作品はSF本来の「センスオブワンダー」を感じさせる作品である。
前編とは独立してこの後編だけを読んでも十分に楽しめる作品と
言える。

2011年7月22日(金)の実績は、
12331
でした。

平均 11116.1
合計 25033443
日数 2252
瞬間年間歩数 4057374
直近10日間平均 10176.6
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by 1manpo_club | 2011-07-22 22:29 | SF

「未来からのホットライン」ジェイムズ・P・ホーガン(その2)

そこでチャールズはタイムマシンを公表し過去に向かって情報を
送り核融合施設での試験運用をとめさせようとする。過去1日の限界
を超えるためにブートストラップ方式で1日1日を自分自身の
プログラムを過去に送ってそれを繰り返し、過去の適当な日付に
情報を送る。ブートストラップのプログラムの作成者は他ならぬ
アンだったのである。そしてある過去。未来から通信が届いた。
皆半信半疑だったが、組織のトップ自身が自分が分かるように
書いた文章を見て本物と認めざるを得なかった。核融合運用実験は
中止になり、最悪の事態は避けられた。マードックとアンとの
ふとした事件はその世界では起こらなかった。

しかし、謎の病気は蔓延しつつあった。これは衛星上で行われた
ウィルスの実験中に運悪く隕石が衝突し、そのウィルスが地上に
ばら撒かれてしまったのである。関係組織は秘密裏に早くから
ワクチンを開発していたが大量生産の過程でミスがあり、
そのワクチンで多くの人が亡くなった。もはやワクチンは信用されず、
ウィルスの蔓延により、人類滅亡の危機が訪れた。
再びタイムマシンを使うことになった。

そしてある過去。未来からの通信が届いた。そしてウィルス大量生産の
製造過程は見直され、人類滅亡は回避された。その世界では、
マードックとアンとのふとした事件は発生して、二人の順調な行く末を
暗示するところでこの小説は終わっている。

本当にこのようなマシンが存在し自由に使えるとしたら、
私は競馬や競輪、競艇などで大儲けができるのにと思うのは
浅はかだろうか?

2011年6月14日(火)の実績は、
10919
でした。

平均 11110.5
合計 24654118
日数 2219
瞬間年間歩数 4055319
直近10日間平均 10202.8
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by 1manpo_club | 2011-06-14 12:30 | SF

「未来からのホットライン」ジェイムズ・P・ホーガン(その1)

私のベストのSF作品である。
もう何回も読み、原書も数回読んでいる。
原書の題名は「Thrith upon a time」である。過去のことを
表すのに「Once upon a time」という成句があるが、この題名は
この成句に引っ掛けている。つまり1度ならず3回の過去を
表しているのである。

若き数理物理学者マードックが友人のリーと共に生まれ故郷の
スコットランドにやってくる。祖父にあたるチャールズの研究を
手伝うためである。祖父は何を研究していたか?

一種のタイムマシンである。物質は過去へ送れないが情報を
過去へ送ることができるマシンを開発していた。最初は数分の
過去にしか情報を遅れなかったが、マシンの性能を改善し、1日
の範囲内に情報を送ることに成功した。

マードックは近くに核融合施設がありそこで働く女性医師アンと
ふとした事件から知り合いになる。その核融合施設で本格的な
核融合の試験運転が行われた。その間タイムマシンで様々な
実験が行われ、従来の時間に対する理論を全面的に覆す理論の
基礎固めをしていた。

そのころ奇妙な事件と病気が相次いだ。奇妙な事件とは、人間の体を
一直線貫通する穴が発生し始めたのである。それは結局核融合施設で
高エネルギー粒子を高速で衝突させて核融合を起こすときに生じた
極小ブラックホールだった。すでに何百万個というブラックホールが
発生しもはや取り返しのつかない状態に陥った。

つづく

2011年6月13日(月)の実績は、
8191
でした。

平均 11110.5
合計 24643199
日数 2218
瞬間年間歩数 4055351
直近10日間平均 9979.0
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by 1manpo_club | 2011-06-13 12:30 | SF

反物質

6月6日 読売新聞より

---------------------------
日本の東京大学や理化学研究所が参加した欧州合同原子核研究機関
(CERN、ジュネーブ)の国際研究チームは、通常の原子などと反対の電
気的性質を持つ反物質の一種、「反水素原子」を世界最長の16分以上
(1000秒間)にわたって閉じこめることに成功した。

 昨年11月にCERNの同じ装置を使った実験で、38個の反水素原子を
0・2秒閉じこめるのに成功していたが、今回、時間が飛躍的に延びた。
5日の英科学誌ネイチャー・フィジックス電子版に発表した。

 反物質は宇宙誕生の際に生成し、当初は通常の物質と同じ量が存在して
いたとされるが、現在は自然界にほとんど存在しない。なぜ反物質がなくなり、
物質だけの世界になったのか、宇宙の進化の謎をひもとく研究に道を開く
成果として注目される。
---------------------------

反物質はよくSF小説に出てくる。宇宙飛行には莫大なエネルギーが
必要だがそのエネルギー源として物質・反物質反応を利用して推進力を
得ている。この反応からE=mc*cで示される純粋エネルギーを得られる。

しかし、あくまでもこれは想像上のことで現実の世界では反物質は存在
しない。存在しても素粒子物理学上での一瞬の時間だ。
それが水素原子の反物質として飛躍的に長い間存在させたのである。

宇宙の謎としてこの宇宙には反物質が自然界に存在しないことが
挙げられるそうだが果たして人類は物質を自由に制御できる技術を
得ることはできるだろうか?

2011年6月7日(火)の実績は、
10798
でした。

平均 11111.8
合計 24601597
日数 2214
瞬間年間歩数 4055819
直近10日間平均 9990.6
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by 1manpo_club | 2011-06-07 12:30 | SF

極小ブラックホール

ナショナルジオグラフックニュースの一部を紹介する。

---------------------------------------------
極小のブラックホールが、“宇宙の幽霊”のように日々地球を
高速で通り抜けている可能性が明らかになった。なお、人体に
影響はないという。

 この新理論によると、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の
ような強力な原子核破壊装置によって極小ブラックホールが
生成されたとしても、地球をのみ込むような最悪のシナリオの
心配はないようだ。極小ブラックホールの振る舞いは、深宇宙に
存在する恒星程度の大質量ブラックホールとは極めて
異なるという。

 およそ乗用車1000台分の質量がある極小ブラックホールだが、
サイズは原子よりも小さい。大量の物質をのみ込むことはない
代わりに、多くの極小ブラックホールでは、原子やより大きな分子が
捕らえられ、周囲を回っている可能性がある。原子核の陽子が
電子を捕獲し結合するのとほぼ同じ現象である。
----------------------------------------------

このミニブラックホールと驚くほど似た現象を扱ったSF小説を
実は読んでいる。近い内にこのブログでも紹介するが、
JPホーガンの「未来からのホットライン」である。

ただし、現実には小説の中にあるような悲劇的な結末にはならない。
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by 1manpo_club | 2011-06-05 12:30 | SF

「ライフメーカーの掟」ジェイムズ・P・ホーガン

私の大好きなSF作家である、J.P.ホーガンの傑作の一つである。

百万年前の異星人の自動資源開発機械群が、次々と惑星上に
自動プログラムで展開し、その惑星の資源を母星に送り続けていた。
一つの惑星が開発されると次の惑星を求めて、マスターマシンは
宇宙を旅した。気の遠くなるような時間の経過が必要だったが、
マシンにとっては問題ではない。

ある星系を通過中にスーパーノバに出会い、多量の放射線を浴びた。
その影響で電子回路に誤作動が生じ、その後異星人の意図した
行動から外れるようになる。

とある星系の巨大惑星の衛星の一つに着陸し、機械群は独自の進化を
始めた。何万年もの時が経った。

いかさま霊能力者ザンベンドルフとそのチームは、数々の奇蹟を
起こしていたが心理学者で奇術師のマーシーと共に火星への宇宙船に
乗りこんだ。実はこの宇宙船の目的地は火星ではなく、土星の衛星
タイタンへ向かおうとしていた。

タイタンで何が発見されたのか。そこには機械人間が人間の中世の
ようなレベルの社会をつくっていたのだ。彼らにとって機械とは
人間にとっての植物であり、人間にとっての動物は彼らにとっては
植物のようであった。

宇宙船の中には機械人を手なずけて地球の植民地にしようとする
組織があり、ザンベンドルフとマーシーはそれに反対する少数派
となる。機械人にとって地球人は神にも等しい全能の力を持って
いるように見えた。

機械人の世界にも保守的で閉鎖的な国もあれば、自由な思想で
真理を探究するような国もあった。地球人との接触で内乱が
起きそうになるが、ザンベンドルフの知的生命体としての機械人を
何とか助けたいとの思いでマーシーと協力して破滅的な事態に
進むのを阻止した。

機械が知性を持つというのは私の大好きなテーマである。
J.P.ホーガンは見事にこの世界を描いてくれた。
このSF小説は私の永久保存版である。

2011年5月24日(火)の実績は、
10217
でした。

平均 11116.9
合計 24501691
日数 2204
瞬間年間歩数 4057676
直近10日間平均 11400.5
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by 1manpo_club | 2011-05-24 22:57 | SF

太陽光利用の究極

先日のブログで太陽光発電は次世代のエネルギー供給源としては
相応しくないことを紹介した。安定的で多量で安いコストで供給する
ことが不可能であるためだ。

しかし、遠い将来においては、この限りではないと思う。
地球上の原子力を除くすべてのエネルギーの元は、石炭、石油、
天然ガスなど太陽光なのである。古代に降り注いだ太陽光を受けて
植物や動物が成長し蓄積し、長い間の地熱による変性を経て、
今我々が地下から取り出して利用しているのである。

つまり太陽光は我々の使うエネルギーの源なのである。太陽から
放出される極小の一部のエネルギーを使っているに過ぎない。
遠い未来においては、直接太陽光からエネルギーを調達するのが
一番効率が良い。

地上では自転や天候の影響を受けるので太陽光発電所は地球の軌道上に
建築されるだろう。それを電磁波で地上に送りエネルギー源とする
のである。その際地球温暖化が促進されないよう注意しなければ
ならない。

さらに進めば、太陽を回る地球の軌道上に太陽光を受け止める巨大な
施設を建造する。そして更に進めば、地球の軌道半径の位置に太陽を
覆い隠すような人工物を建設する。そうなると莫大な太陽エネルギー
の全てを利用できるようになる。

太陽を覆う巨大な建造物を『ダイソン環』と呼ばれている。
SFの世界では高度に発達した文明では、このダイソン環で太陽
エネルギーを利用しているのである。

かつてSFテレビドラマ『新スタートレック』のエピソードの一つに
このダイソン環が出てくるシーンがあった。

さて、現実に迫っている今夏の電力不足。英知を集めて乗り切れる
ことができるか。

2011年4月21日(木)の実績は、
10491
でした。

平均 11120.6
合計 24298596
日数 2185
瞬間年間歩数 4059033
直近10日間平均 9707.4
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by 1manpo_club | 2011-04-21 12:30 | SF

宇宙戦争

H.G.ウェルズの小説を映画化したもので、トムクルーズが主演した
最近の映画の前に作られたオリジナル映画をDVDで見た。
H.G.ウェルズの小説自体は呼んだことは無いが、オリジナル映画は
ほぼ原作に近い形になっていると思う。

時代の流れを感じさせる。CG技術も初期のころの作品で、
劇場のような固定場面が多い。何よりも元となる科学知識が幼稚だった。

宇宙人は火星から来たという設定だった。
当時は真剣に火星には火星人が住んでいると想像していたのだろう。
当時としては画期的なSF映画だったかもしれないが、科学知識が
圧倒的に豊富な現代では、歴史的映画としての価値しかない。(辛口だが)

それに比してトムクルーズ主演の宇宙戦争は見ごたえがあった。
ということがわかったのが、今回の最大の成果だろう。

2007年11月8日(木)の実績は、
11298
でした。

平均 11023.7
合計 14176443
日数 1286
瞬間年間歩数 4023641
直近10日間平均 10948.3
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by 1manpo_club | 2007-11-08 12:32 | SF