英語多読について2 |
前に英語多読法についていくら簡単な英文を多読した方が良い と言っても今更絵本は読めない。好きなジャンルの辞書なし でも分かるような英文を沢山読めば良いと主張した。 読んだ語数や英文のレベルを気にする余り、面白くもない英文を 読むのは時間の無駄である。何万語という語数を気にするのは やめた方が良い。また英文のレベルも無理にレベルの評価が 付いている英書を読む必要がない。探すのが面倒だし、値段も 安くは無い。 それよりは気の向くまま興味を持った英書を読むのが良い。 英語多読法の著作の中で理解度が重要な要素であると言っている のを目にした。内容が理解できないで多読するよりも、十分理解 できる英文を読んだ方が実力がつくというのである。 英語読書による英語力伸び =(読書量)×(理解度)**4 という公式が成り立つという仮説があるそうだ。 (「英語多読法」古川昭夫) 理解度が高い方が単に読書量を増やすよりも遥かに効果がある ことを示している。これは大きな教訓である。 すらすらと内容が理解できる程度の英文を多く読むのが良いのだ。 かといって辞書を引き引き英文を精読する方法は時間が掛かるわり には効果が少ない。 ただ、全く辞書を引かないというのは私は賛成できない。 前後から類推できないような単語が出現した場合、自然に その単語の意味が分かるようになるまでにどれだけの英文を 読む必要があるか。それよりは多少時間が掛かっても、これは と思う単語は辞書を引いても良いと思う。それで英文の意味が 掴めるならば効果がある。 英文の難易度はどうやら作者に依存するようだ。平易な英文を 書く作家はどの著作も平易である。そのような作家を見つけて 楽しみたい。 背伸びをしてTIME誌やNEWSWEEK誌を購読したことが何回か あったが今考えてみると無謀な試みだった。難易度が高い 単語が頻出し、英文も凝った表現でただでさえ難しかった。 しかも字が小さくて読むこと自体に難儀した。 ST(Sutudent Times)程度のレベルが私には最適かも知れない。 2013年11月24日(日)の実績は、 7201歩 でした。 平均 10893.8 合計 31962440 日数 2934 瞬間年間歩数 3976241 直近10日間平均 10055.9 |
by 1manpo_club
| 2013-11-24 12:30
| 語学
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