「国を滅ぼす本当の敵は誰なのか」渡部昇一 |
最近の一年間を振り返って筆者が憂えていることを まとめた本である。 従来より筆者の明快な考え方には惹かれるものがあったが、 今回この本を読んで世の中を表面的に見るだけでなく、 その裏にある真実を掴まなければならないことを痛感した。 何となく曖昧に考えていたことが案外重要なことである ことを学んだ。 以下は心に止まった部分のタイトルである ・国家の仕事は①国防、②外交、③治安維持 ・脱原発論の虚妄を糺す ・真剣にエネルギー問題の解決を考える政治家がいない 平成の悲劇 ・民主党政権下では、危なくて住めない国になってしまう ・国会議員は衆参合わせて二百人弱で十分だ ・消費税引き上げの愚を許すな! ・慰安婦問題などない! ・体験的「南京事件はなかった」論 ・男系男子継承でなければ皇統は守れない 原子力エネルギーの重要性については、最近の集団放射能 ヒステリー的な雰囲気は馴染めなかった。エネルギーを 安定的に長期間に渡って供給出来なければ日本は衰退に 向かって坂を転がり始める。 デフレは今後も続くと見られるが、そんな時に消費税を 上げるのは愚の骨頂である。 慰安婦問題は朝日新聞記者のでっちあげであり、また、 南京虐殺は存在しなかった。何が嘘で何が真実か マスコミに惑わされない見識を持つことが大切である。 今後も渡部昇一氏の発言注目していきたい。氏の発言には 明確な根拠がある。深い見識に裏付けされている。 2012年10月10日(水)の実績は、 11385歩 でした。 平均 11036.6 合計 28617865 日数 2593 瞬間年間歩数 4028354 直近10日間平均 9443.1 |
by 1manpo_club
| 2012-10-10 12:30
| 本
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