敬老の日 |
今日は敬老の日である。 私とカミさんの両親はすでにいない。 我々には既に孫がいるがまだ「老人」と呼ばれる年齢ではない。 敬老される立場ではないのである。 少子化が叫ばれて久しいが、子供の数が減って老人が 増えていく傾向は最近特に顕著である。 65歳以上の老人の全人口に占める割合が24%を超えたという。 日本人口が将来に渡って減る傾向はよほどのことが無い限り 抑えることはできない。定年も65歳になるだろうし、昔の 65歳の人に比べて今の65歳は、すこぶる元気であるから 老人も生産活動の担い手として活躍しなければならない状況 にある。 今は不景気で若者の仕事も少なくなっているが、若者に 仕事を譲って老人は引退という訳にいかない。歳を取れば 取ったなりのふさわしい仕事はあるはずだし、若い人たちに おんぶに抱っこでは申し訳ない。 健康で自立することこそ大切だと思うのである。 --------------------------- 日本の24%は65歳以上に 敬老の日を迎えた17日、日本全国で65歳以上の人口が初めて3000万人を突破したことが総務省の統計で明らかになった。総人口に占める割合は24.1%となり過去最高になった。 前年比102万人増で、3047万人。総人口の中では、0.8ポイント増の24.1%となった。年齢層別では、70歳以上は2256万人で全体の17.7%、75歳以上は1517万人で11.9%となり、こちらも記録を更新している。 ベビーブーマー世代である1947年以降に誕生した、いわゆる「団塊の世代」が65歳になっていくために、今後も増え続けていくことが予想されている。 (@niftyニュース 2012年9月17日(月)10時10分配信) --------------------------- |
by 1manpo_club
| 2012-09-17 12:30
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