車は凶器 |
車は走る凶器である。 現在の車は乗っている者にとっては安全でも、外部の人間に とっては危ない。自動車とは名がついているが結局は人間の 意志のままに動く。人間自体が危険だから、自動車も同様に 危険である。いや、人間の力を何倍にも増幅させているから 人間の何倍も危険である。 京都の人で溢れる横断歩道に猛スピードで突っ込み走り去り 何人もの人を死傷させた事件。タクシーの横を見事なハンドル さばきで通り抜けた映像を見ると、気を失っていた訳ではなくて ちゃんとした意図で運転していたことが分かる。 さらに京都で無免許の少年が居眠り運転をし、たまたまその道路を 歩いていた人々をなぎ倒し、子どもと赤ちゃんのいるお母さんを 轢き殺した事件。取り返しが付かない。 このような無謀運転は収まらない。千葉でも登校中の小学生の 列に突っ込み何人もの重体者が出た。運転手のボーっとしていた という供述には怒りを覚える。そんな人間は車を運転する資格は ない。 私もよく運転をするが、体調によっては猛烈に眠いときがある。 そんな時は無理をせず、少し止まって休憩を取ったり、スピード を出さないように心がけている。私は常に人を見たら、徐行運転 をするようにしている。特に子どもの場合には、いつでもすぐに 停車できるようなスピードに落とす。 人によっては車を運転するときには性格が変わる人がいる。 車は運転によっては強力な凶器になりうるという自覚を 持たないと車を運転してはならないと思う。 2012年4月26日(木)の実績は、 13149歩 でした。 平均 11056.6 合計 27177067 日数 2458 瞬間年間歩数 4035651 直近10日間平均 10245.2 |
by 1manpo_club
| 2012-04-26 12:30
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