娘の運転は |
娘が我が家に来た時のこと。 婿さんが後から我が家に来ることになっていたらしい。 駅にもうすぐ着く段になって迎えに行く車の運転手がいない。 私はすでにビールを飲んでしまっていた。 当然私は運転することはできない。 次男はまだ家に帰っていない。カミさんは完璧なペーパードライバ なので絶対に運転はできない。長男もまだ帰宅していない。 すると残りは必然的に娘ということになる。 全く運転できないわけではない。その昔、新潟県での合宿で免許を取り 何回か運転したことはある。しかし、極度に緊張して最近は運転する ことを拒否し続けてきた。 今はそんなことを言っている場合ではない。愛する旦那を迎えに 行くのだ。娘も覚悟を決めて運転席に座った。 私はアドバイザーとして助手席に座った。 都会の道は狭い。確かに運転し慣れていない人にとっては、狭い 道路でのすれ違いは恐怖だろう。 緊張する、緊張すると言いながら、なんとか駅近くに辿り着き、 旦那を拾って家に戻ることができた。 車の運転は「慣れ」である。 事実、その後、再度運転せざるを得なかった場面では、真夜中で 交通量が極端に少なかったとは言え、合格点の運転振りだった。 車庫入れは私がやらざるを得なかったが。 |
by 1manpo_club
| 2010-05-08 12:30
| 乗り物
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