粉瘤 |
「ふんりゅう」と読む。 インターネットで調べると ----- 粉瘤(アテロームとも呼ばれます)とは、皮膚の下に袋状の構造物ができ、そのなかに“あか”のような物質がたまる腫瘍の総称です。身体のどこにでもできますが、顔、首、背中、胸にできやすい傾向があります。やや盛り上がった半球状の腫瘍で、しばしば中央に黒点状の開口部があり、強く圧迫すると、ときに臭くてドロドロしたネリ状の物質が出てきます。 ----- とある。 私の場合は背中にできた。 シャツがいやに汚れるなと思ったら、これが背中にできていた。 始末の悪いことに、自分では見えないし、手も届かないところにできた。 ガーゼを当てていたが、そのままにしておくと確かに臭くてドロドロした液が 出てくる。ただし痛みは無いためガーゼを取り替えて放置してきたが 直る気配がない。 娘に早く皮膚科に行きなさいと強く言われたので皮膚科に言って見た。 通えるところでないといけないので海浜幕張駅の近くを探した。 内科は私の会社が入っているビルにもあるが皮膚科はなかなか無い。 駅から10分くらいの大規模マンションの1階に皮膚科があるのを 見つけた。 夜7時までやっているのがありがたい。仕事が終わってから行ける。 で、早速行って診察してもらった。 すぐに粉瘤と診断され切りましょうということになった。 初診でいきなり手術である。 診察台にうつぶせに寝かされ、麻酔の注射を背中に打たれる。 ちょうど忙しい時間帯なのか、しばらく処置室でそのままの姿勢でいた。 麻酔の効き方が悪いらしくもう1本、患部に直接麻酔注射を打った。 麻酔のお蔭様で全く痛むことなく粉瘤は除去された。 医者の話によると2つの粉瘤が見つかり、2つめは思いのほか 根深かったとのこと。痛みは感じなかったが背中をぐりぐりと 掘られているような感じがした。傷口を何針か縫ったそうだ。 かくして、いきなりの手術で粉瘤は摘出された。 しかし、優秀な皮膚科の先生だ。躊躇することなく自らの手で 手術を執刀した。説明も簡潔的確で信頼に足る先生であった。 近くにある薬局で化膿止めと痛み止めの薬を貰って帰宅の途 についた。時間は午後8時近くになっていた。 カミさんも私とまったく同じ箇所に粉瘤ができ、同じように手術をしていた。 不思議なことである。 2007年4月21日(土)の実績は、 9937歩 でした。 平均 11011.6 合計 11947597 日数 1085 瞬間年間歩数 4019238 直近10日間平均 11436.9 |
by 1manpo_club
| 2007-04-21 09:38
| 健康
|
<< 車の保険 | 奥の手 >> |